教育ローンの借金システムはシンプル
銀行の教育ローンを借りて、現在、借金返済の真っ只中です。
教育ローンといっても私は独身で、子供はいません。 自分の資格取得のために、銀行の教育ローンを利用しました。
銀行の教育ローンのいいところは低金利な点です。 キャッシングに比べると格段に金利が低いので、借金返済も苦になりません。
デメリットを挙げるとすれば、使い道が限られている点でしょうか。 借入審査のときには資格学校のパンフレットや見積りを提出しました。 銀行の審査に通ってからは見積通りの金額しか借りれませんでした。
勉強中に書籍が欲しい、道具が必要だから追加でもうちょっと借りたいと思っても無理です。 一度まとめて借りたら、完済するまでひたすら借金返済のみです。
それに審査が面倒で厳しい、時間がかかるのもネックだと感じました。 私の場合、申込みして審査通過、融資に至るまでおよそ10日ぐらいかかりました。
これでもちょっと早い方なんだそうです。
目的別ローンなら着実に借金が減る
高金利のフリーローンはどんなものに使ってもいいし、一度借りても返済して利用可能額の範囲内で何度も借入を繰り返せます。
低金利の目的ローンが借りれなかった人は結局フリーローンに申込むしかないのです。 借りやすいために借金の額も膨らみやすく、意志が弱い人はあっという間に多重債務になってしまうみたいですね。
多重債務になったらもうフリーローンでも追加で借りるのが難しくなってきます。 教育ローンはそんな自由はないけれど、やっぱり選んでよかったと思っています。
利用可能額内でなんども借入や返済をするタイプの融資は、自分の現在の借金総額が分かりづらくなりますよね。 その点、教育ローンの様な目的別ローンはお金を借りたら、あとはその借りたお金を返済していくだけです。 だから、時間経過とともに借金は確実に減っていきます。
堅実に生活をしたい方は、借金をするにせよ目的別ローンを利用できるなら目的別ローンを使った方が良いです。